大腸内視鏡検査は痛いと聞くけれど本当のところはどうなの？
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大腸内視鏡検査の痛み
大腸内視鏡検査を行う際、ただ単に内視鏡を挿入するだけでなく、その事前処置として腸に空気を送り込みます。内視鏡をスムーズに通すための処置ですが、その際におなかの張りを感じたり、挿入時に痛みを感じたりすることがあります。
肛門から内視鏡を通す際に感じる痛みには個人差が大きく、まったく感じないという方もいれば、苦痛で顔をゆがめてしまうという方もいます。
ただ、多くの病院では苦痛を感じないよう鎮静剤等を使い、ぼんやりしている間に検査が行われるのであまり不安にならずリラックスして検査を受けると良いでしょう。
技術が高い病院ではほとんど痛みを感じにくい
大腸内視鏡検査は、検査時に痛みを感じるのではと不安になる患者さんが多くいます。しかし、実際にはまったく痛みを感じなかったという方がいたり、とても痛みを強く感じた・もう二度としたくないという方がいたりと、人によって痛みの感じ方がさまざまです。
痛みを感じにくいポイントとしては、技術力の高い病院を選ぶことです。医師・技師の腕に左右されることが多いため、大腸内視鏡検査を受ける際には評判の高い病院を探し、相談してみることをおすすめします。
痛みが気になったら鎮静剤や鎮痛剤の相談を
大腸内視鏡検査を受ける際に痛みが不安である場合、体が緊張したりこわばったりして、スムーズに検査を受けられない可能性があります。そのため、痛みに弱いという方や不安が強い方は、事前にその旨を医師に相談するとともに、検査時に鎮静剤・鎮痛剤を使ってもらうように伝えると良いでしょう。
早く検査を済ませるためにも、できるだけ苦痛や不安がないように医師や技師の方も努めています。そのため、遠慮なく鎮静剤を使ってもらうように相談しましょう。
