松原徳洲会病院では、複数の内視鏡検査を行っており、さまざまな病変を発見・診断することができます。上部内視鏡検査では胃の不調を見つけられます。また、下部内視鏡検査では腸炎やポリープを発見できますし、さらに胆・膵臓内視鏡検査では胆石や胆管結石などの診断・治療が可能です。
最新システムを利用した内視鏡検査
松原徳洲会病院の内視鏡検査ですが、最新の画像処理システムを用いてがんが小さなうちに発見・診断を行うことができる特徴があります。これをNBIと言い、狭帯域光観察という意味です。特殊な光を当てて検査する技術のことで、これまでの内視鏡検査ではわかりづらかった部分の腫瘍も発見しやすくなるというメリットがあります。
このように、最新の内視鏡検査を用いてできるだけ早く病変を見つけ、適切な治療ができるのが、松原徳洲会病院の特徴です。
食道、胃、大腸の早期がんはその場で切除
内視鏡検査の技術は常に進歩しており、検査を行った際にもし病変が見つかったときには、その場ですぐに切除することも可能です。これをESD(内視鏡的粘膜剥離術)と言い、食道や胃などで病変を見つけた場合、すぐに一括切除します。電気メスを使ってその場で切除を行い、出血があれば同時に止血を行ってから病変を回収します。
がんの特徴として、もっとも内側となる粘膜層から病変が発生するため、早期がんよりさらに早い段階で切り取ることができるメリットがあります。
医療と福祉の連携でトータルな健康サポートが可能
松原徳洲会病院では、患者さんのかかりつけ医である開業医やクリニックの医師と連携を行うだけでなく、治療による医療費や生活費などの不安、障害が残った際の生活に対する不安、入院中の生活に対する不安など、さまざまな不安を取り除くための相談も受け付けています。
松原徳洲会病院の 概要
名称 | 松原徳洲会病院 |
---|---|
所在地 | 〒580-0032 大阪府松原市天美東7-13-26 |
電話番号 | 072-334-3400 |
URL | http://www.matubara.tokushukai.or.jp/ |